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2016.03.19

寺の椿

しばらく行っていた暗室でのモノクロプリント作業が、一段落したというか...注文した印画紙が 2ケ月近く待ってるんだけど、まだ届かないのでとりあえず中断しているような今日この頃です。 別の種類の印画紙で焼いても良いのですが、テストプリントをその注文した印画紙で行ったので、 再度テストプリントするのも面倒なのでちょっと待ってみようかと思っています。
暗室でプリント作業をしている人は皆思っていることかもしれませんが、印画紙って結構高いんですよね。 特に大四切(11x14inch)サイズを超えてくるとビックリするような値段になってしまいます。
私は主に3種類ほどのモノクロ印画紙を使用していますが、ADOXの印画紙以外は海外通販で購入しています。 海外通販にする理由は価格と取り揃えなんです。
日本では好みのサイズが売ってなかったり1箱の枚数が少ないものしか売って無かったりします。 その上、価格が非常に高いので気軽に購入することもできなかったりします。大きなサイズの印画紙を 海外通販すると運送料が非常に高くなってしまいますが、それでも日本で買うよりも安く済むので助かっています。 海外通販でのトラブルも幸運なことに今のところ1度も無いのも利用する理由でしょうか。
海外通販サイトっていろいろと品物を物色していると、たまに面白いものが見つかったりします。
先日はカラープリント用のテストスケールを見つけて、今までこの用品の存在を知らなかったし非常に便利そう なので、さっそく他の用品と一緒に購入しました。
今年の夏のカラープリント作業で試してみて、使い勝手が良かったらDarkroomのページに追記しようかと思っています。



2016.02.26

哲学の木

今日、少しやるせない気持ちと仕方が無いという気持ちのニュースに引っかかりました。
北海道の美瑛にある「哲学の木」や「斜めの木」と呼ばれている木が伐採されたとのことです。
一報の聞いて無粋なことをっと思う人もいますでしょうが、私は10年以上北海道へ行って 機会があればとりあえず車で通過でもしようかとする場所でもありました。
最初は柵も設けられていなく、広大な大地に立っているこの木を見て北海道の良さを感じた ものでした。それから数年後に「他からの微生物を持ち込む可能性があるので畑には 立ち入らないでください」のような看板が立ちました。農産物を日々丹精に作ってられて 生活されている所有者の方にとってのお願いだったんでしょう。それから数年後には広大な 農地の周りに柵ができていました。所有者の方にとっては自腹で広大な柵を作るだけでも要らぬ 作業と経費を使っていたかと思います。それでも畑内に入る人の迷惑が多くて伐採されたよう です。
所有者の方にとっては苦渋の決断だったと思いますが、私はそれが良かったのではないかと思います。
写真を撮るときは気持ちよく最低限のルールぐらいは守ってほしい気がします。
上記写真は一番新しい、2010年に撮った「哲学の木」です。これ以降も何回も通過はしてるんですが、 写真には撮っていないので(昨年も通りました)...
あっもちろん道路から撮ってますので畑内には入っていないですよ。所有者さんには今までどうも ありがとうございましたという感謝しかありません。



2016.02.19

梅

寒いときがあると思えば暖かい時もあったりして、そろそろ春本番の前準備でしょうか。
春の訪れっていろいろありますが、私はなんといっても梅じゃないかと思うんです。
神社を参ると白梅・紅梅なんかが色を付け始めますよね。少し早めの黄色い蝋梅なんかも趣があって 見つけると少し嬉しく思ってしまいます。
関西では和歌山のみなべ町の南高梅が有名ですし、福井嶺南の三方五湖あたりも有名です。
どちらも梅干用の梅で少しピンクがかった白梅の木が植えられていて、開花時期では傾斜一面に少し ピンクがかった白色の景色で埋まります。観賞用であれば他にもたくさん名所がありますし。
写真に撮っている人も多いでしょうね。
まずは和歌山で撮ってみて、失敗したなら福井でリベンジということも時期を変えて行うことができます。 (和歌山と福井じゃ緯度がかなり違うので...)
それでも失敗したなら梅干でも買って土産ということも...失敗しても楽しいものです。



2016.02.10

魚眼レンズ

皆さんが持っているカメラってレンズ交換式カメラでしょうか?
たくさんカメラを持ってて、レンズ交換できるカメラも持ってるよって人もいるでしょうね。
レンズを持っている人は、好みの焦点距離レンズのものを多く持ってしまうという傾向があるかと思います。
私は対象物が風景ですので、広角レンズ〜標準レンズのものを揃える傾向があります。中でも出番は少ないけれど 持っておきたいのが対角線魚眼レンズなんです。
魚眼レンズって思いっきり歪曲していてキワモノ扱いですけど、撮ってみるとかなり楽しいです。
特に35mmカメラの魚眼レンズって機動性が良いので、バックの片隅に転がしておいていざという時に使うと なんか好みの写真が撮れたりします。
中でもシグマのフィルム対応の下記のものは、レンズ後面にシートフィルタが挟めるので個人的にはありがたいです。
https://www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/15_28/
歪曲していないものを無理から歪曲したり、歪曲しているものをもっと歪曲したり...できた結果が目で見たのと 違うから、より楽しめるんだろうと思います。
もし、購入レンズで悩まれているのであれば、魚眼レンズも候補として入れてみても楽しいかと思いますよ。



2016.01.21

松本コウシ写真集

ホームページのDarkroom内フィルム現像に『薬品調合について』をアップしました。
調合に関して書かない方が良いのではと思っていたのですが、市販現像液の描写に不満がある人も居るのでは ないかと思い追加しました。処方はほんの少ししか記述しておりませんので、興味が出て来ましたらインターネット や書籍などで色々とお調べくださいませ。
っで話は変わりますが、先日大阪で写真家の松本コウシさん(http://koshi.moo.jp/)の 講演会があり出席することができました。長年好きな写真家さんなんですが、過去何回かあった写真展はどうしても都合がつかずに 運悪く見れませんでした。
今回初めて講演会という形ですが拝聴できてよかったです。松本コウシさんは昔から夜景写真(ご本人は夜光写真と いってられました)を撮られている夜景写真の第一人者でこの夜景写真がすごく良いんです。綺麗な建造物を撮るとか ではなく、日常の景色の中での非日常的なところを切り出して夜景写真として表現されています。
なにより構図がすばらしく広角レンズからの迫力で圧倒されてしまいます。
またそれら題材を見つけるためにどれだけ彷徨い移動されて見つけていったんだろうかと思うと、ちょっと頭の下がる思いがします。
講演会では3冊の写真集からの写真をスライドで写して、そのときの撮影エピソードや苦労した点などを次々と 語る形式でしたが、内容が非常に面白くて2時間もあっという間に過ぎてしまいました。
新年早々良い思いができましたので、なんか今年はちょっと運の良い年になるような予感がしてきました。



2016.01.13

ゼンザブロニカS2

手持ちのカメラの中でゼンザブロニカS2というものを紹介させてもらいます。
画像が小さいので可愛らしいカメラかと思ってしまう人もいるかもしれませんが、120フィルムを使いますので それなりに大きく重い(2kg弱ぐらい)です。首からぶらさげて街撮りするようなカメラでは無いとは思います。
このカメラは私の好きな電池も要らない完全機械式カメラです。
さらにこのカメラを使ったときに初めてわかるのですが、とにかくうるさいのです。
フィルムの巻上げではゴリゴリ...ガキッ、シャッターを押すとズキョーンっとけたたましい音が鳴ります。 被写体が動物なら間違いなくその音で逃げてしまいます。
今の電子式シャッターの静かなシャッター音とは一線を画するこのカメラを使うのは結構楽しいものです。
写りはどうかって?
ほとんどのレンズがニッコールレンズで構成されており、充分シャープで満足過ぎる描画で文句の付けようがありません。
このカメラはフィルムバック式になっているところも個人的には好きなところです。3脚で固定して、モノクロ フィルムやカラーフィルムあるいは赤外フィルムなどをフィルムバックというカメラの後部で固定している器具を 替えるだけで自由に入れ替えできますので、同じ風景を色々なフィルムで撮れるというのも嬉しいです。
無骨で重くて全て自分で設定するカメラですが、昨今の軽量で操作が容易なカメラで飽き足らない天邪鬼な貴方には、 ちょっと選択肢の片隅にでも入れてもいいんじゃないでしょうか。



2016.01.08

新木津川大橋

あけましておめでとうございます。
今年は山陰の方へ行ってきたのですが、あまりにも暖冬で山間部でもまったく雪を見ませんでした。 少しは雪景色を期待していたのですが少し残念です。
寒いときのためにコートを着ていきましたが、最初から最後まで邪魔な存在でしかありませんでした。
今年は久しぶりに自家用車ではなく列車やバスでの移動を行ったのですが、少し辺鄙な路線を通ろうとすると あまりにも時間間隔があきすぎて身動きが取れない状況でした。数年前なら待っても1・2時間程度で 次の列車に乗れたのですが、いまでは3・4時間待つこともあり、とてもじゃないけどそこまで待てない ので、別路線で行き先を変えざるを得ないということが多かったです。
今じゃ辺鄙なところに行くには自家用車で行くしかないんでしょうね。
まぁ唯一良かったことが、辺鄙な駅で降りたら次の列車まで4時間(実は1時間だったけど、駅の時刻表が 間違っていた...)待っていたのですが、季節限定のSL列車が通るのを間近で見ることができました。 汽笛の音がすごく大きくて...少し感動しました。ついでにSL列車に乗れればいいのですけど、残念ながら 全席指定なために眼前で見送るしかありませんでした。
ままならない年末年始でしたけど、毎年いつもなんらかの小さなトラブルがあるので、まぁいつもの年が 明けたということのような気がします。



2015.12.28

大阪城公園

2015年ももうすぐ終わりを告げます。
長い休みがある人はもう既に休暇に入っていて、旅に出掛けている人も居るかもしれませんね。 年末って一見賑やかだけど、どこか物寂しげな雰囲気が纏わり付く独特な季節の感じがします。 特に地方の農村漁村での年末は思った以上に質素で、旅で伺うだけの私にとっては静かに年を迎える 人々の姿勢に懐かしさや文化的なものを伝承されていることのよさを感じさせてくれるように思えます。
っということで今年もどっかに行こうかと思っているのですが、まだ全然決めてないんですよね。 山陰地方も良いし東北地方も良いかなとは思ってるのですが、直前に思いのまま行くことになるかと思います。
今年あまり良い年じゃなかった人も、すごく良かった人も、来年はもっと良い年になることを祈っております。
では、良いお年をお迎えくださいませ。



2015.12.08

frame sheet

そろそろ年末が迫ってきていますね。ところで皆さんは年賀状はどうしてますでしょうか?
パソコンで印刷するとか、印刷所で頼んで作成するとか...いろいろだと思います。
私は毎年、モノクロバライタ印画紙で自家プリントしたものを送るようにしています。
でも正月の賑やかさとは合わない地味なモノクロ風景画は、悲しいかな評判が良くないようです。今年は間に合いませんが、 来年はカラーRC紙に薄い紙をドライマウント加工して年賀状にしようかと思案しています。 (カラーRC紙だけだと厚さが足りないのと紙質が合わないでドライマウント加工で合わせ紙にしようかと...)
ただ今年は例年と違って、フレーム切手というものを初めて使ってみようと注文してみました。
http://www.post.japanpost.jp/lpo/frame-sheet.html
これは正方形状のイラストや写真を切手にしてくれるサービスです。
私はホームページのロゴマークを切手にしましたが、写真でもイラストでも著作権に違反してなければ大丈夫です。
正方形なので2眼レフなど120フィルムの6x6カメラで撮ったものであれば、写真の画をそのまま切手にできますので、 次回はそれで注文してみても良いかなぁ...と考えています。
フレーム切手は少し割高だし届くまで時間が掛かりますが、なによりオリジナルの切手が作れるというのは良いですね。
オリジナルの自家プリントにフレーム切手を貼って...今年は間に合わないかもしれませんが来年の年賀状作成に考えて みるのも良いんじゃないでしょうか。



2015.11.22

kodak signet35

少し趣向を変えて、手持ちのカメラを紹介することをたまには伝えようかと思う。
まず最初として『kodak signet35』をぜひとも知って欲しいカメラとして最初に紹介しようと思います。
とにかくレンズが良いです。
フィルムカメラを始めようとして、まずはフィルムが解らないから「使い捨てカメラ」でとりあえず撮ってから、 「なんか上手く写ってなかった」って言われることが多々あるような気がします。
でも、所詮は使い捨てカメラで撮ってるんですから仕方がないんですよね。デジタル最盛の昨今でも使い捨て デジタルカメラが無いことを考えると...
まずは高価じゃなくてもいいので、良いカメラにフィルムを詰めて評価して欲しいですね。
っでこのカメラですが、135フィルムを使う完全機械式のカメラです。露出計は無いですが、このカメラは 勘露出でどんどん撮るのが合っている様な気がします。レンジファインダーカメラですからピントもばっちりです。
レンズキャップが無ければ、コダックのフィルムケースの蓋が丁度合うようになっています。
レンズは「Ektar44mm F3.5」でシャープさ発色とも半世紀以上前とは思えないレンズの出来栄えです。
このカメラはレンズの番号でいつ作られたか解るようになっており、私のsignet35は1952年製でした。う〜ん、 還暦越えてますよね...でもほんと綺麗に写りますよ〜。
1万円前後で売られていますので、気に入ったら買ってみてください。
壊れないし写りも良いので一生ものとしてはお手ごろ価格で良い選択だと思いますよ〜。



2015.10.30

明石大橋

ホームページのDarkroom内の『額装』をアップしました。
プリントした印画紙の額装って、好みによって色々な選択肢があるために上手くまとめられておりませんので、お手間ですが 一度全てのページに目を通していただいた方が理解しやすいです。
これで一応、Darkroomの項目はすべて書き終えることができました。全てのページで大まかな書き方しかしておりませんので、 細かなところは検索して別サイトで調べていただければ補完できるんじゃないかと思います。
今後はまだ書いていない幾つかの項目もありますので不定期的に徐々にアップするようにしようかと考えています。
夜は少し肌寒くなって、これから本格的な秋になります。「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」など言われて いて何をするにしても一番良い季節かと思いますので、写真好きの貴方ならちょっとフィルムカメラを片手に出かけるのも良いんじゃ ないでしょうか。
私の方もちょっと出かけるプランを考えてみようかな...



2015.10.21

北海道

先月から今月に掛けて2週間ほど北海道へ行ってきました。
気候は雨から始まり、途中爆弾低気圧で2日ほど足止めをくらい、帰るときには台風のため1日帰宅を早めて 帰ってきました。(フェリーは台風が来るとそのあと航路時間が大幅に狂ってしまうので...)
辺鄙なところで車中泊していましたので、食事はコンビニのセイコーマートばかりで済ませておりました。少しでも人が居るところには あるセイコーマートはほんと助かっています。
天気は良くなかったですが、快晴ばかりよりも写真を撮るには良い環境だったと思っています。
北海道はたくさん温泉があるのもありがたいです。海岸線で撮影すると潮のせいで体がネトネトしてしまいますが、 ナビで少し探すと温泉が見つかるのでさっぱりと気分一新できます。
北海道はこれから雪一色への景色に足早に進んでいきますが真冬の北海道も良いものです。食事もさることながら 景色も北海道でしか見られないものもたくさんあります。円安で海外では何かとコストがかかって迷っておられる のであれば、北海道を考えてもいいんじゃないでしょうか。国内回帰もいいものですよ。