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2019.10.14

NIKON F

これはニコンFというニコン最初の一眼レフで...と言っても多分皆さんご存知のカメラだと思います。いまでもこのカメラから始まった Fマウントが受継がれていることから、いかにエポックメイキング的で以後多くの人に親しまれるニコンとなる切っ掛けのカメラであるのかは時代が 物語っているかと思います。そしてニコンFは最初に販売されたのが1959年のようですので、今年で還暦を迎えるカメラとなるわけです。(所持 カメラはもっと後だと思いますが...)
ニコン派の人にとってはF一桁のカメラには特別な思い入れがある人も多いのではないでしょうか。っでこのカメラは元々私のカメラではなくて、 亡き父が遺したカメラなのです。家族写真のために買って子供が大きくなると使わなくなるという典型のようで、40年以上使っておらずに保管 されていてために最初はシャッター幕が上手く動いてくれませんでした。手にとって100回ぐらいシャッターを切っていると嬉しいことに正常に シャッターが動き始めてくれました。
私が写真趣味のきっかけになるカメラを選択する際に重要視したのがレンズに絞り環のあるメーカを選ぶことでした。その時に候補にあったのが ニコンとオリンパスとペンタックスだったのです。オリンパスは最上位MF機しかなかったので除外してニコンは父が使っていたということで 除外して、残ったペンタックスを選んだわけなんです。その時の選択で今現在も撮影を楽しんでて写真趣味なっていることから、私にとっては 一番良い選択だったんだと思います。でももし今現在でフィルムカメラを始めると仮定すると、高級機ですけど新品のフィルムカメラがあって 単焦点レンズの選択肢の多いニコンを選ぶような気がします。これ以上カメラを増やすつもりはないのであくまで仮定の話ですけど...
っでこのニコンFですけどこれは露出計の無いモデルで、機械式カメラを使ったことのある人ならフィルム巻き戻しスイッチ以外は説明書無しで 迷うことなく操作できると思います。使ってみると軽量一眼レフカメラに慣れている身としてはずいぶんと重く感じるカメラなんです。のちに 販売されたレンズやオートフォーカス機も譲り受けたのですけど、このニコンFで使っていたレンズは50mmと20mmだけだったようなのです。 50mmは良くわかるんですけどその次が20mmって広角過ぎませんか...20mmって多分あまり使ってなかったんだろうと思ってレンズをよく見ると ほぼ新品同様で、50年以上前のものとは思えない状態なんです。またベローズやモータードライブなども揃っていて、とりあえず最初に一気に 買って撮っていたようなのでした。徐々に揃えるタイプの私と一気に買う父と、親子ではあっても性格は意外と違うところもあったようです。