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2018.12.17

太陽の塔

2025年万博が大阪の夢洲に決まりました。
私は数年前に引越してから吹田市というなんとはない大阪の衛星都市に住んでいますが、吹田市は1970年の万博を行った所なんです。 遠方へ旅に行くと大阪ナンバーの車が珍しいからか、たまに声をかけられることがあります。地元の年配の方がほとんどで、親類や 知人が大阪に住んでいるとか嫁いでいるとか...云々。その時に大阪のどこに住んでいるかを聞かれるのですが、吹田市と言っても 通じないんですよね。そういう時には太陽の塔のある市ですよっというと年配の方ならほぼ皆解ってくれます。当時では大きなイベントの 万博だったからでしょう。
都道府県ではなく市町村となると数が多くて遠くの地にいる人には説明し難いのですが、ランドマーク的なものがあると簡単に伝えること ができて楽です。そういう目印になるようなものを考えて見ますと、人工的なタワーやビルあるいは歴史的な城や庭園など...自然の 特異な地形というのもありますね。または有名なお土産を作っている店とかでも考えられます。遠くに旅に行った時に返答に困らないように 今のうちに住んでいる市町村の目印を考えてみるのも良いかもしれません。
私が太陽の塔以外で挙げるとすれば、う〜ん...はるさめのような食べ物を作ってるマロニーを挙げるでしょうかね。



2018.12.07

湯浅

数年前に引越しをしましたが、その時に古い照明器具は廃棄して新しい照明器具を設置しました。というのも、古い照明器具は 全て蛍光灯であったために価格が安くなっていた流行のLED照明に替えたかったのです。そこで手頃なシーリングライトを購入して 部屋の天井に取り付けました。やっぱりLEDにすることで月々の電気代は少し安くなりました。っでそのLEDのシーリングライトは光の強弱だけ を調整できるタイプなのですが、暗室にだけは光の強弱だけではなくて色温度を調整できる少し高機能のものにしたのです。引越し前の 暗室では蛍光灯の昼白色が思った以上に黄色く、暗室で確認したものと窓際の外光で照らされたものとの違いが大きくて、暗室作業中に 部屋を移って外光下で確認することが多かったんです。あまり細かくこだわる方ではないですが、思っていた以上に照明の違いって 大きいように感じていたのです。
照明の色は電球色(橙色)・昼白色(白色)・昼光色(青色)とありますが、色温度を調整できる照明器具ではそれらを微調整できるわけです。 設置する時には、1枚のプリントされた印画紙を持って暗室と隣の外光のある部屋を行ったり来たりして設置したシーリングライトの 照明色が外光に近いようにを設定しました。そのかいあってか、今では暗室作業中に外光で確認するために行き来するってことは ほとんど無くなりました。
たかが照明なのですが、手間の掛かる暗室作業では少しの改善で気分的にだいぶんと和らぐものでもあるんですよね。小さな改善箇所を 見つけたら時間のあるときにでも対処して、快適な暗室環境を整えてみるのも良いんじゃないでしょうか。



2018.11.27

大阪城公園

いつもは一眼レフで撮ることが多いのですが、たまには気分を変えてプラスチックだけで作られたオモチャ的カメラを使うことも あります。ただ使っていて思うのですが、写った画像を見るとどうもボンヤリしているのですね。レンズはプラスチックだし仕方が 無いのかなぁっと思っていたのですが、もしかして内面反射が大きいせいなのかもしれないと思いちょっと対策をしてみました。 まだ試写してないので結果はわからないですが、かなり優れ物の用品だったのでまず伝えようと思ったのです。
その内面反射の対策とは、カメラの裏蓋を開けてレンズとフィルム間の囲いのプラスチックを反射しないようにするだけなんです。 その囲いは黒いプラスチックで出来てはいても反射はする材質なんですよね(オモチャ的カメラだから)。最初はモルトプレーンという シート状のものを貼ろうと思ったんですけど、綺麗に貼るには難しいので塗料で良いのがないかを調べてみました。プラモデルの クリア艶消しなどもあるようですが、アクリル塗料であるアクリルガッシュというもので塗ってみました。
それが凄いのですよ、塗ってる途中は水分が含まれているのでテカテカしてるのですが、乾いてみると艶無しの真っ黒になりムラも ほとんど無いんです。あまりに黒くて出来がいいものですから、ついでに2台のピンホールカメラの内面にも塗ってしまいました。 もともと黒かったピンホールカメラ内部がさらに黒く艶が無くなりました。人としては艶がある人に憧れるんでしょうけど、カメラ 内部はなるべく艶は無いほうが良いんですよね...
使ったのはターナー製アクリルガッシュのジェットブラックというもので、使う時に塗料と同じ量の水で溶いて筆で2度塗りするだけ です。
なんか久しぶりに、もっと早くに知っていればよかったっと思ってしまう用品でした。



2018.11.14

霧多布

過去の個展の展示リストをアップしました。よろしければ御覧くださいませ。
先日の九州旅ではフェリーさんふらわあ(https://www.ferry-sunflower.co.jp/) を使って、大阪から志布志へ行って別府から大阪に帰ってきたわけです。関西から九州へフェリーで行くには色々な航路があるわけ なんですが、一番よく使っているのが行きの大阪から志布志の航路なんです。たぶん過去に10回ぐらい使っていて、それは九州島の 一番南の鹿児島に着くというのが気分的に高揚するからなんでしょう。また、このフェリー会社では私のようなしがない一人旅でも 恩恵を受けられる航路プランが用意されていて、正規の料金に比べると運賃が結構安くなるところも魅力なんです。
遠くに車で旅するには高速道路を使う方法がありますが、フェリーはなんたって気分的にすごく楽なんですよね。体力は温存できるし 事故の心配もなくて現地近くに着くわけですから、急ぎではない旅にはもってこいだと思います。車での旅に限らないけど船旅って、 今では唯一ゆっくり移動できる手段だと思っています。昔はブルートレインでゆっくり移動できましたが、ブルートレインも無く なって新幹線が整備されたために、逆にローカル線の時刻表が隙間だらけになって乗継もままならない状態になっているところが 多いのです。第三セクターの鉄道会社に移管してるところも多いですし...
時間的余裕があれば狭い席に固定されて移動する交通手段ではなくて、ゆったりと体を横にできて移動できる船旅で周ってみるのも 良いかと思いますよ。



2018.11.04

大阪南港

ちょっと10日間ほど九州へ旅に行っていました。
いくつか島を周ったときに、前から行ってみたかった甑島(こしきしま)へも行ってきました。その甑島で日没後の暗い海沿いの山道を 車で移動している時に、木々の間から十六夜の満月が見えていてその満月が真っ赤なんです。今まで何回か月の出を見たことがあった のですが、赤いといってもオレンジと赤の中間ぐらいの色で、まぁまぁ赤いなぁっという感じだったのです。っが今回の月はまさしく 真っ赤かで、丁度海岸の水平線から上がったところで赤い月の光芒が海面に映っていて、まるで赤い火の玉のような姿なのです。 それも街灯も無いクネクネした暗い山道だったので、木々から見え隠れするその月がなんか薄ら恐ろしく感じてしまいました。しばらく 走ると漁港に出たので、車を止めて月がオレンジぐらいの色になるまで眺めていました。前日の十五夜の満月の月の出ではそれほど 赤くなかったので、色々な条件が重なってあの色になったんでしょう。
前もってわかっていたのなら撮影をするんでしょうけど、そもそも望遠レンズを持っていってないので指をくわえて真っ赤な月を 眺めるしかありませんでした。でも、なかなか見ることの出来ないものが見れて貴重な体験でした。山道で見たときには恐ろしく 感じたけれど...



2018.10.22

淡路島

高校時代から通っている個人経営の散髪屋が高齢のため今月末で店を閉めるということで、なんとも残念な気分で過ごしている 今日この頃です。
ところで、たぶん私だけが知らなかったのですが、ここ数ヶ月の間にコダックからカラーポジフィルムのE100や高感度モノクロネガ フィルムのT-max P3200がリリースされていたようです。リリースするというアナウンスがあって少し遅れていたようですが、無事 リリースしていたのですね。私はポジフィルムは使わずモノクロは昔のトラディショナルタイプばかりなので使用することはあまり 無いですけど、それでも復活とはいえフィルムの新リリースは嬉しいものです。出来れば一番好きなモノクロフィルムであったPLUS-X を再販してほしいものです。(T-maxがあるので無理でしょうけど)
ちょっと昔を懐かしんで廃盤になった好きなフィルムを思い出してみますと、コダックだとPLUS-X,EktacolorPro,HIE赤外、コニカだと 赤外,Impresa50、フジだとPresto400,ミニコピー...。イルフォードは使っているフィルムが昔から変わらず販売してくれている ので非常にありがたい存在です。
今回のように復活再販するフィルムも出てきていることから、フィルム需要って上がってきているのかもしれませんね。
とにかく、これから過ごしやすい季節ですから良い写真が撮れるように出かけてみましょう。



2018.10.12

富良野

フィルムや暗室関係で疑問が湧けば試してみようという「疑問と検証」ページを追加しました。
ところで少し前にちょっと残念だと思うことがありました。
日刊海事通信社というフェリーの刊行物を発行していた会社が倒産してしまったのです。先代の社長が今年はじめに亡くなってしまった ゆえに事業継続が出来なくなったようです。てっきりフェリー会社共有の会社だと思っていたので倒産するとは思っていなかったのです。 その会社が出版していた本を買ったことがなく全然貢献していなかったのですが、サイトにあったフェリー航路図は便利でよく使って いたのです。フェリー会社はたくさんあるのですが、どのような航路があるかとかを地図からすぐに見れるサイトってほぼ無いに等しい んです。特に瀬戸内と九州西部にはたくさんの航路があって憶えきれないんですよね、さらに新しい航路ができたりなくなったり しますから...
便利なサイトも突然閉鎖ということもあるということを甘く考えていました。さぁどうしようかと思ってフェリー関係の本を探して見ると、 別の会社の海事プレス社が発行している「フェリーズ」という旅マガジンがあったので発行元のサイトで購入してみました。フェリー利用 の旅本で楽しく読ませてもらって、そして肝心の目的の白地図の航路図もあってそれもほぼ網羅されていたので少し足らない航路を書き 足せば充分使えそうです。
リアルタイムに拡大縮小できる電子地図って一見便利なようなのですが、拡大縮小によって情報が消えたり現れたりするので必要な情報 だけを広い範囲で見ることができないんです。
一見便利っていうのは結構曲者なんですよね〜。



2018.10.04

PENTAX KX

これは PENTAX KX というカメラで40年以上前の一眼レフカメラです。
先日の「OSAKA FILM PHOTOWALK 2018」企画展で使用したカメラで、その時の使用カメラ説明の画像をそのままここで使いまわしてます。 このカメラは機械式で信頼性が高く、且つ要らない機能は付いていないシンプルな所が気に入って使っています(露出計は付いていますが 後述理由でファインダーを覗けないので勘露出です)。基本的には手持ち撮影の赤外フィルム用として昔から使っていてここ数年は使って いなかったのですが、今年からまた使い始めた次第なんです。
使い始めたフィルムはローライの赤外フィルムで、IR720という濃いフィルタを使っているためにファインダーを覗いても真っ暗で見えない ので、外付けのファインダーで構図を確認しているわけです。またピントも真っ暗で合わせられないので被写界深度に合わせてパン フォーカスになるようにピントリングをテープ固定して、コシナのレンズの絞りバネも弱くなっているので動かないように絞り固定で テープで留めています。赤外フィルムは日が照った時という限定的な状態でしか撮りませんから、露出調整はシャッター速度を1段上げる か下げるかぐらいなのでこれで良いのです。
普段は中判カメラでイルフォードのセミ赤外フィルムを使ってて三脚使用前提ですので、あくまで手持ち撮影時での工夫なんです。 昔存在したいくつかの赤外フィルムでは赤(R60)フィルタやR64フィルタで良かったので、手持ちでもファインダーを覗けるぶん今よりも 操作するのがだいぶんと楽でした(現像に関しても...)。
ところで、このカメラに付いている八仙堂のレンズフードって地味に優秀なんですよ。私は広角レンズをよく使うのですが、広角レンズ に捻じ込むレンズフードって良いのが少ないんですよね。ゴム製のは頼りないし金属製のはしっかりしていても多くのレンズフードは、 レンズキャップが付けづらいのが多すぎるんです。この広角用レンズフードは汎用のレンズキャップを先端に付けられて着脱の操作性が 良いし値段も手ごろで良い感じなんです。もっとも、赤外フィルムの時はほぼ順光で撮ってるから、レンズフードは無くても困らないん ですけどね...