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2018.11.14

霧多布

過去の個展の展示リストをアップしました。よろしければ御覧くださいませ。
先日の九州旅ではフェリーさんふらわあ(https://www.ferry-sunflower.co.jp/) を使って、大阪から志布志へ行って別府から大阪に帰ってきたわけです。関西から九州へフェリーで行くには色々な航路があるわけ なんですが、一番よく使っているのが行きの大阪から志布志の航路なんです。たぶん過去に10回ぐらい使っていて、それは九州島の 一番南の鹿児島に着くというのが気分的に高揚するからなんでしょう。また、このフェリー会社では私のようなしがない一人旅でも 恩恵を受けられる航路プランが用意されていて、正規の料金に比べると運賃が結構安くなるところも魅力なんです。
遠くに車で旅するには高速道路を使う方法がありますが、フェリーはなんたって気分的にすごく楽なんですよね。体力は温存できるし 事故の心配もなくて現地近くに着くわけですから、急ぎではない旅にはもってこいだと思います。車での旅に限らないけど船旅って、 今では唯一ゆっくり移動できる手段だと思っています。昔はブルートレインでゆっくり移動できましたが、ブルートレインも無く なって新幹線が整備されたために、逆にローカル線の時刻表が隙間だらけになって乗継もままならない状態になっているところが 多いのです。第三セクターの鉄道会社に移管してるところも多いですし...
時間的余裕があれば狭い席に固定されて移動する交通手段ではなくて、ゆったりと体を横にできて移動できる船旅で周ってみるのも 良いかと思いますよ。



2018.11.04

大阪南港

ちょっと10日間ほど九州へ旅に行っていました。
いくつか島を周ったときに、前から行ってみたかった甑島(こしきしま)へも行ってきました。その甑島で日没後の暗い海沿いの山道を 車で移動している時に、木々の間から十六夜の満月が見えていてその満月が真っ赤なんです。今まで何回か月の出を見たことがあった のですが、赤いといってもオレンジと赤の中間ぐらいの色で、まぁまぁ赤いなぁっという感じだったのです。っが今回の月はまさしく 真っ赤かで、丁度海岸の水平線から上がったところで赤い月の光芒が海面に映っていて、まるで赤い火の玉のような姿なのです。 それも街灯も無いクネクネした暗い山道だったので、木々から見え隠れするその月がなんか薄ら恐ろしく感じてしまいました。しばらく 走ると漁港に出たので、車を止めて月がオレンジぐらいの色になるまで眺めていました。前日の十五夜の満月の月の出ではそれほど 赤くなかったので、色々な条件が重なってあの色になったんでしょう。
前もってわかっていたのなら撮影をするんでしょうけど、そもそも望遠レンズを持っていってないので指をくわえて真っ赤な月を 眺めるしかありませんでした。でも、なかなか見ることの出来ないものが見れて貴重な体験でした。山道で見たときには恐ろしく 感じたけれど...



2018.10.22

淡路島

高校時代から通っている個人経営の散髪屋が高齢のため今月末で店を閉めるということで、なんとも残念な気分で過ごしている 今日この頃です。
ところで、たぶん私だけが知らなかったのですが、ここ数ヶ月の間にコダックからカラーポジフィルムのE100や高感度モノクロネガ フィルムのT-max P3200がリリースされていたようです。リリースするというアナウンスがあって少し遅れていたようですが、無事 リリースしていたのですね。私はポジフィルムは使わずモノクロは昔のトラディショナルタイプばかりなので使用することはあまり 無いですけど、それでも復活とはいえフィルムの新リリースは嬉しいものです。出来れば一番好きなモノクロフィルムであったPLUS-X を再販してほしいものです。(T-maxがあるので無理でしょうけど)
ちょっと昔を懐かしんで廃盤になった好きなフィルムを思い出してみますと、コダックだとPLUS-X,EktacolorPro,HIE赤外、コニカだと 赤外,Impresa50、フジだとPresto400,ミニコピー...。イルフォードは使っているフィルムが昔から変わらず販売してくれている ので非常にありがたい存在です。
今回のように復活再販するフィルムも出てきていることから、フィルム需要って上がってきているのかもしれませんね。
とにかく、これから過ごしやすい季節ですから良い写真が撮れるように出かけてみましょう。



2018.10.12

富良野

フィルムや暗室関係で疑問が湧けば試してみようという「疑問と検証」ページを追加しました。
ところで少し前にちょっと残念だと思うことがありました。
日刊海事通信社というフェリーの刊行物を発行していた会社が倒産してしまったのです。先代の社長が今年はじめに亡くなってしまった ゆえに事業継続が出来なくなったようです。てっきりフェリー会社共有の会社だと思っていたので倒産するとは思っていなかったのです。 その会社が出版していた本を買ったことがなく全然貢献していなかったのですが、サイトにあったフェリー航路図は便利でよく使って いたのです。フェリー会社はたくさんあるのですが、どのような航路があるかとかを地図からすぐに見れるサイトってほぼ無いに等しい んです。特に瀬戸内と九州西部にはたくさんの航路があって憶えきれないんですよね、さらに新しい航路ができたりなくなったり しますから...
便利なサイトも突然閉鎖ということもあるということを甘く考えていました。さぁどうしようかと思ってフェリー関係の本を探して見ると、 別の会社の海事プレス社が発行している「フェリーズ」という旅マガジンがあったので発行元のサイトで購入してみました。フェリー利用 の旅本で楽しく読ませてもらって、そして肝心の目的の白地図の航路図もあってそれもほぼ網羅されていたので少し足らない航路を書き 足せば充分使えそうです。
リアルタイムに拡大縮小できる電子地図って一見便利なようなのですが、拡大縮小によって情報が消えたり現れたりするので必要な情報 だけを広い範囲で見ることができないんです。
一見便利っていうのは結構曲者なんですよね〜。



2018.10.04

PENTAX KX

これは PENTAX KX というカメラで40年以上前の一眼レフカメラです。
先日の「OSAKA FILM PHOTOWALK 2018」企画展で使用したカメラで、その時の使用カメラ説明の画像をそのままここで使いまわしてます。 このカメラは機械式で信頼性が高く、且つ要らない機能は付いていないシンプルな所が気に入って使っています(露出計は付いていますが 後述理由でファインダーを覗けないので勘露出です)。基本的には手持ち撮影の赤外フィルム用として昔から使っていてここ数年は使って いなかったのですが、今年からまた使い始めた次第なんです。
使い始めたフィルムはローライの赤外フィルムで、IR720という濃いフィルタを使っているためにファインダーを覗いても真っ暗で見えない ので、外付けのファインダーで構図を確認しているわけです。またピントも真っ暗で合わせられないので被写界深度に合わせてパン フォーカスになるようにピントリングをテープ固定して、コシナのレンズの絞りバネも弱くなっているので動かないように絞り固定で テープで留めています。赤外フィルムは日が照った時という限定的な状態でしか撮りませんから、露出調整はシャッター速度を1段上げる か下げるかぐらいなのでこれで良いのです。
普段は中判カメラでイルフォードのセミ赤外フィルムを使ってて三脚使用前提ですので、あくまで手持ち撮影時での工夫なんです。 昔存在したいくつかの赤外フィルムでは赤(R60)フィルタやR64フィルタで良かったので、手持ちでもファインダーを覗けるぶん今よりも 操作するのがだいぶんと楽でした(現像に関しても...)。
ところで、このカメラに付いている八仙堂のレンズフードって地味に優秀なんですよ。私は広角レンズをよく使うのですが、広角レンズ に捻じ込むレンズフードって良いのが少ないんですよね。ゴム製のは頼りないし金属製のはしっかりしていても多くのレンズフードは、 レンズキャップが付けづらいのが多すぎるんです。この広角用レンズフードは汎用のレンズキャップを先端に付けられて着脱の操作性が 良いし値段も手ごろで良い感じなんです。もっとも、赤外フィルムの時はほぼ順光で撮ってるから、レンズフードは無くても困らないん ですけどね...