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2019.09.16

東尋坊

最近知ったのですが、カメラ用レンズクリーナーとして個別包装されたアルコールやノンアルコールの染み込んだペーパーティッシュがある んですね。昔旅先で紙製のレンズクリーナーを使い切ったことがあって100円均一ショップで同じようなアルコールの染み込んだメガネ拭きを 買って、そのペーパーがすごく使いやすくて良いものを見つけたとそれ以来使っていたのです。そのメガネ拭きペーパーのストックも少なく なってきたので、近いうちにこのカメラ用レンズクリーナーを試してみようと量販店サイトにさきほどブックマークしたところです。
レンズクリーナーって使い捨てのタイプが良いんですよね。使いまわしするタイプのものだと、以前使った時の汚れを押し付けてしまうことに なりますし布製クロスなどでは使っているうちに手の油分が悪影響することもあったりします。あまりホコリの付かない都市部であれば神経質に 考えなくても良いかと思いますけど、潮や砂塵が飛んでくる場所とかでは乱暴に扱うと砂とかの塊をゴリゴリ押し付けて傷が付いてしまいます ので、ブロアーで塊を吹き飛ばしてからレンズクリーナーを使うような気遣いが必要だったりします。
私は近所の撮影以外ではブロアーとクリーニングペーパーを必需してますけど、できれば収納時にコンパクトになるブロアーがあれば欲しい ところです。無いから書いてるんですけど、バッグぎりぎりに機材を詰込む者としてはブロアーってほとんど空気なのに嵩張るんですよね。 そして機材を取出すときに間違って落とすとラグビーボールのようにあちこち跳ねてとんでもない所に落ちてしまったりします。ブロアー胴体を ゴムの蛇腹で作れば噴出量も変わらずに収納時は小さくなるような気もするんですけど...たぶん素人考えなんでしょう。誰でも考えつきそう なものが無いということは何らかの欠点があるから作っていないということだと思います。でも、コンパクトになって噴出量も変わらないブロアー があれば使ってみたいですね。



2019.09.04

京都

マイクロフォーカスを海外通販で購入しました。っというより引伸ばしピントルーペっと言ったほうがわかりやすいかと思います。
初めて暗室作業をしたときに安物のマイクロフォーカスがあまりに見え辛いために、すぐにPEAK製に替えたのを思い出します。その長い間使って いたPEAK製のですけど、いつも卓上に出しっぱなしにしていたせいかホコリかカビのようなものが多くなっていて、覗いてみるとフィルムの銀粒子 なのかホコリなのかがよくわからないような状態になっていたのです。そこで一度分解清掃しようと思い立ったのですが、手先が不器用で失敗した 時のために予備を確保しておこうと思ったわけです(2台目の予備ですが)。PEAK製のはとうの昔に販売していませんので、パターソン製のマイクロ フォーカスを購入しました。っで問題の分解清掃は少々手間取り失敗したところもありましたけど、実用上問題なくて見えやすくなりホッとしま した。とりあえずパターソン製のは予備としておいて今後もこの慣れているPEAK製のを使っていくことになるだろうと思っています。
暗室のもう一つのレンズ製品である引伸ばしレンズは暗室作業が終われば引伸機から外して防湿庫に入れていたので大丈夫なんです。レンズを外す と引伸機内にホコリの侵入とかありますので、マウントアダプタ(レンズ側M42 ボディ側ライカL)と捻じ込み式のM42ボディキャップを組み合わせ たものを蓋の代わりにして引伸機に嵌めているのです。ライカLのボディキャップだけでも良いと思いますけど...
結局はマイクロフォーカスも引伸ばしレンズと同じレンズ製品なのだから、普段からきちんと保管しなくちゃいけないなと反省を含めて思ったの でした。



2019.08.23

調色テスト

ちょっと時間があったので、気になっていた調色をテストプリントで試していました。
どのような色合いになるかを知りたかっただけでして、今後使うことがあるかどうかの判断のためでした。漂白液も一緒に混ぜて1液にする調色処方 なものですから、印画紙の画が薄くなるものなんです。それゆえ以前にテストスケールを作る時に使ったキャリ ブレーションパターンを印画紙にプリントしたものを使って、半分に切ったものだけ調色して処理前後の色合いがわかるようにしたのです。 結果は予想していたよりも薄くて朱色っぽくならないようです。そこで新たにブロムカリを加えると少しマシになったのですが、なんかいまいち パッとしない気がします。濃くするには...露光時間を増やす?配合割合を変える?再現像する?...いろいろ頭では考えるのですが、そも そもこの色合いが好みではないので保留とすることにして、配合や手順などをノートに記述するだけに留めました。
たぶん駄目だろうっと思っていても、やってみないとわからないことがあるので試したわけです。たまに予想を裏切って良い結果を得ることも ありますし、こういう作業自体はやっていて楽しいものですからね。それ以前に、外で撮影したくても灼熱地獄だし人出が多すぎて渋滞に 撒き込まれるのが嫌だったからというのが一番の理由かも知れません。



2019.08.11

フジドールE

8月になってから一気に暑くなってもう溶けてしまいそうで、なんとか一刻も早く涼しくなってくれないかと思っている今日この頃です。
ところで、ちょっと懐かしいものが2つほど収納箱の中から見つかりました。
1つ目はフィルム現像剤のフジドールEです。振り返ればかれこれ17年ほど前に写真趣味になって自家現像を初めて行ったのが、Presto400フィルムと このフジドールEの組み合わせでした。初めてのフィルム現像ということでドキドキして行いましたが、あっけないぐらいきちんとしたフィルムが 出来上がったことを憶えています。フジドールEに不満はまったく無くてしばらく使っていたのですが、その後自家調合の方が楽しくなって使わなく なってしまいました。今手元にあるこの現像剤は多分15年以上前のものだと思います。っで値札を見てみるとビックカメラで205円で買っていたよう ですね。Presto400フィルムもフジドールEも今は販売されていませんが、現像剤はスーパープロドールやミクロファインが継続販売されていますし 秋にはISO100のアクロス2フィルムが再販されますので、フジフィルム愛用者は楽しみにしているであろうと想像しています。個人的にはISO400の フィルムをラインナップに加えて欲しいところです...
2つ目はボディキャップの袋に入ったものでしたがボディキャップにしてはペラペラの薄いものだったので、何を入れたんだろう?っと思って開けて みると自分で工作するポラロイドフィルムを使うピンホールカメラキットの名残でした。昔良く使っていたもので、一時期ポラロイドフィルムの 入手が困難になったために針穴部プレートだけを保存していて、ボール紙でできた本体とフィルムホルダーは処分していたのです。この針穴部 プレートをちょっとルーペで拡大して針穴直径を調べてみると0.3mmほどの大きさでした。50mm〜80mmぐらいの焦点距離のピンホールカメラに 合いそうです。実は以前の手持ちピンホールカメラを工作する時に探していたものでしたが結局見つからず 今頃発見した次第なんです。当面はピンホールカメラを作る予定は無いのですが、いつか作る時には役に立ちそうです。まぁ、ここに書いておけば 今度は見つからないということも無いだろうと思って書いてるわけなんですね...



2019.07.31

淀川

なにかと人って癖は持っているもので、私の場合は無意識で撮ると水平が右肩下がりになってしまうことなんです。右手に力を入れすぎている ためだと思います。三脚を使用するときにはさすがになりませんが、手持ちのときに意識しないと度々右肩下がりの写真が出来上がってしまい ます。そこでファインダースクリーンが替えられるカメラは方眼マットに替えて少しはマシになるようにしています。でもあまり傾きだけを気に し過ぎると逆に良くないこともあるような気がして普段は気にしないよう撮っています。
その水平を測るっていろいろな方法がありますが、デジタルカメラの機種ではファインダー内で水平を測れたりしますね。フィルムカメラでは アクセサリシューに付ける水準器はカメラ店で売っていて、昔ながらの液体水泡で測るタイプのものや電池が必要な電子式のものが用意されて います。電子式のものは意外と電池が早く消耗するので私は使わなくなりました。一方の液体水泡タイプでは円形のものや1軸タイプあるいは2軸 タイプのものが販売されていて、個人的には2軸タイプが使い勝手が良いような気がします。他にはピンホールカメラ用として、単なる箱型カメラ の上に置ける水準器も持っています。それはホームセンターの測量部品コーナーに置いているもので、液体水泡の2軸タイプで平面の上に置いたり 面に当てると水平を測れるものです。意外と手ごろな値段で大きさもいろいろなものがあるので結構便利です。箱型カメラだと糸と分銅を本体に 取り付けて測るっというやり方も考えられますね...
以上は水平の0度を求める水準器ですけれど、角度を測ることが出来る水準器がスマホのアプリで幾種類もあったりします。凹凸形状のカメラでは 測れないですけど、箱型カメラであればスマホを上に置いたり側面に当てたりすることで好きな角度に調整することが出来るようになります。 とは言っても角度を決めて撮るということはあまり無いと思いますので、本来は別用途のために用意されたものなんでしょう。
水平水平って言ってますけど少々の傾きであれば暗室プリント時にイーゼルマスクを回せば済むことなんですけどね...



2019.07.19

堺

この頃は海岸だけではなく内陸部をあちこちと周って撮っています。
でも内陸部で撮りたいものがあってもなかなか望んでいるような景色が見つかりませんので、まるで流しのタクシーのように人里離れた所で 周遊したり車を降りてあちこち探しているわけでして、でも見つからないものは見つからないものなんですね。そもそも人って無意識の中で 同じことをしまいがちで、知らない風景を探すために脇道に入り込んだつもりが、途中で以前に通ったことのある道というのがわかったりして、 さらには以前も「前にも通ったことがあるぞ」っと思っていたことを思い出したりしてしまいます。まぁ全然脇道になってなくて、そういうこと が結構あることが情けないことだと思ってしまうのです。車のナビは行くための道は示してくれますが、今まで通ったことの無い道を示して くれるナビが無いことがなんとも残念な気がします。
ところで、先日フィルタ枠が凹んでいるレンズを直してみました。私が凹ましたわけではなくて譲り受けた時から凹んでいたもので、たぶん 地面にでもカメラを落とした時に凹んでしまったものなんでしょう。フィルタを使わなければレンズ玉も綺麗で機能的には何ら問題ありません からそのまま使えば良いのですが、私はフィルタを良く使用するものですからとりあえず直してみようと思い立ったのです。ちょっとWEBで その凹みを直す方法を調べてみると、専用の工具があるようでそれなりの値段がしております。今回1度しか使用しない工具では折り合いません から、もう少し調べてみると簡単に直している人がいました。それは割り箸をあててトンカチで叩いて直すというもので、そんなに上手くいく のかな?っと思いつつ試してみますと、フィルタ装着する時に少し引っかかり感があるだけで問題なく直すことができました。サイト検索すると 幾人もの人が試しているようですから、それなりに認める修復方法なのかもしれません。とりあえず、割り箸とトンカチで直すことを考えた人に 感謝です。



2019.07.07

ハス

先日ネット環境をADSLからWIMAXに変更して固定電話回線も解約しました。
長い間電話回線を使っていましたが、ADSLの新規加入もとうに終わってるし同じプロバイダでWIMAXのキャンペーンをしていてメールアドレスも 変えなくて良いので乗り換えたのです。少し速くなって快適になりました。WIMAXといってもモバイルルーターではなく据置タイプな上に無線LAN は使用できないようにして有線ケーブルでPC群と繋いでいますので、WIMAXの利点を完全に無視して使い始めたわけです。ネット環境はこれで 当分良いのですけど、今メインで使っているWindows7のPCは来年初めにサポートが切れてしまいますので、今年中に何とかしなくちゃいけない んですよね。使い難いWindows10にすることを躊躇していて、他の選択肢も含めてしばらくの間迷うことになるかと思います。
ところでやっと大阪も先月26日に梅雨入りしました。
暑いのに比べれば雨が降ってくれる方が良いと思ってしまうのですが、昨年は雨を避けたつもりが散々な目に合ったことを思い出してしまい ました。昨年6月末から7月の2週間近く梅雨と暑さを逃れるために北海道に行ってました。ところが、着いた時から北海道はずっと雨続きで結局 太陽を見たのは1日だけでした。広島岡山などで雨災害で記憶に残っている方も多いと思いますが、実はそのころ北海道も雨災害があって各地の 道が分断されたりしていたのです。もうずっと雨続きで何しに来たのだろうっと思ったりして、北海道の人に聞いてもこんなに降り続けるのは 初めてだというし、本当に間の悪い時期に行ったようで陰鬱とした旅をしてきたのです。別に雨景色が悪いというわけではなく空の変化があれば 景色も映えるんでしょうけど、空を見てもいつも均質な灰色一色で占められていると気分も萎えてしまいます。2,3日であれば悪い天気は常に 経験していますけど、ここまで長い期間は初めてで色々な意味で為になる経験でした。これでも週間天気予報を見て決めた旅だったんですけど、 日が先になると天気予報って当たらないんですね。まぁ天気予報がピッタリ当たったとしても良い写真が撮れるとも限りませんから、占いの 一部だと思って行動するのが気分的に楽なような気がしています。

最近コダックやフジフィルムのブランドを装った不正フィルムが出回っているようですので、怪しい所から買わないようにお気をつけて くださいませ。(下記コダックやフジフィルムからのお知らせ)
https://www.kodakalaris.co.jp/about/press_release/pressrelease_20190327-1/
https://www.kodakalaris.co.jp/about/press_release/pressrelease_20190605-1/
https://fujifilm.jp/important/article_20190624_01.htmll



2019.06.26

片栗の花が隠れてる

飲料水を使って調色を試してみるということを疑問と検証のページにアップしました。
このサイトでは印画紙の後処理である調色処理についてはほとんど記述していません。それは市販調色にしても単薬にしても入手し難いって部分 もありますし、比較的毒性の高い薬品を使いますし、また必要な処理って訳でもないので記述していなかったわけです。今回のアップしたものは 飲料水を使った容易に行える調色ですので、興味がありましたら試してみてくださいませ。今回初めて飲料水の調色をしたということで結果は 芳しく無かったですけど...
ところで私はときには海外通販することもあって、その販社からお知らせメールがちょくちょく届きます。ほとんどは別に興味のあるお知らせ では無いですけど、先日面白い現像液のお知らせがきました。それはモノクロフィルム現像液で、1浴で現像定着できるものなんです。それは シネスチル製CineStill Df96 Monobathという商品名で、昨年から販売されている液体だけでなく今回粉体も販売されるとのことでした。 フィルム現像処理って現像・停止・定着の3ステップ処理がありますけど、それがこの商品では1ステップで済むために手間が大きく削減できる のです。使う予定は無いけれどちょっとだけ興味がわいてデータシートを見てみますと面白いところがあって、標準感度であればフィルム銘柄に 関係なく現像時間は一定なんです(一部例外のフィルム銘柄がある)。ようは減感や増感などのフィルムが混在していなければ、フィルム銘柄関係 なく一緒に現像できて、まるでカラーネガフィルム現像のようなんです。ワンショット使用ではなく繰り返し使えるようで、描写的には映画用で 使われるD96現像処方に似ているようです。なんか面白い現像液ですね、もし興味がありましたら人柱になるつもりで試してみてはいかがで しょうか。
っでいろいろサイトで検索してますと組成はもちろん違うと思いますが、自家調合での1浴現像定着の処方がありました。
http://www.mr-alvandi.com/technique/monobath-developing-process.html
(ホームページは、http://www.mr-alvandi.com/)
定着効果にはハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を入れていて水酸化ナトリウムでアルカリ度を上げているようです。昔、フィルム現像ではなく プリント処理で1浴現像定着をしたことがありましたが、私のやり方が拙かったせいで黒色が出なかったことがありました。今あらためて考えると アルカリ度が足らなかったせいかも知れません。
1浴現像定着では工程の手間を削減できますので、煩わしい作業だと思われていた方には最適なのかもしれませんね。



2019.06.15

印画紙カッター台

これは以前の日記に書いた事のあるモノクロ印画紙用の手作り印画紙カッター台です。(もちろん暗室の赤ランプ下で行うのです)
テスト用の六切紙(8x10inch)印画紙を購入するのをやめて、小全紙(16x20inch)印画紙だけを購入してカットすることにしたのです。つまりは 印画紙のロットの違い解消と、六切紙と小全紙の購入時期のばらつきを解消するのが狙いだったわけです。その後順調に印画紙の消費が進み、 1銘柄を除いて過去に購入した六切印画紙は捌けることとなりました。わざわざカッター台を工作したわけは、ロータリーカッターだと露光前の 印画紙乳剤面が擦れて傷がつくかもしれないと思ったのと、ギロチンカッターでは暗室の暗い中では作業中に事故を起こしそうだったので、 苦肉の策としてカッター台を工作したのです。
印画紙カッター台といっても450x300mmの板2枚を蝶番で繋いでいるだけで、繋ぎ目にプラスチックレールを接着してその間をカッターナイフで 滑らせて印画紙を切るようにしている簡素なものです。でもバライタ紙ってカッターで切るには思った以上に硬いものなんですね。最初は位置 決めの為としての角材を、印画紙をカット時に動かないようにするために目的を変えて使っています。さらにバライタ紙は乳剤面が凹型なために カット時に力を入れるとずれてしまいますので、その角材にさらに小さな角材を返しとして接着して印画紙がずれないようにしています。ミリ 単位できちんと切るには精度が足らないですけど、台座にマジックインキで書いたサイズに合わせて切れば私としては充分満足いく裁断が できます。(赤のマジックインキでは少し見づらいのは失敗だったかも)
昨年の夏から使っていますが、このカッター台のおかげで少し違う使い方をするようにもなりました。小全紙(16x20inch)を六切紙(8x10inch)に するだけでなく、小全紙(16x20inch)を半分にした10x16inchを135フィルム本番用として使うようにしたのです。それは縦横比が2:3の135フィルム にちょうど良いためで、今まで小全紙を使っていたのを止めて少し露光サイズを変更して10x16inchで統一するようにしました。
つまり、
・小全紙(16x20inch)は、中判フィルム(6x6, 6x7判)の本番プリント用
・半分にカットした(10x16inch)は、135フィルムの本番プリント用
・さらに半分にカットした六切紙(8x10inch)は、テストプリント用
として使うようにしました。慣れればカットするのも手間が掛からずストックが減れば小全紙からカットすれば良くて、小全紙の数だけを注意 して購入時期を決めれば良いのは楽です。またテストと本番でのロットの違いは小全紙の買換え時だけなので、だいぶんと軽減できるのは気分的 に大きいです。ロットの違いで半段ぐらい露光時間が変わることもありますから...
今後小さな印画紙は購入しないので、この方法に移行する前から印画紙の空き箱と中袋は捨てないで保管していたものを再利用しております。 注意点として、バライタ紙って思っている以上に硬いですから大き目のカッターを使う方が良いですね。



2019.06.03

山口

号数紙って響きはマージャンで役満上がりしたような気になるのは私だけなんでしょうか...?
ところで、プリント作業で皿現像するときに印画紙を掴むためにトングを使っているかと思います。私は小さな印画紙であればそれぞれの処理毎に 1つ使用して、大きな印画紙の場合には両手でトングを持って行うので処理毎に2つ使用するようにしています。大きな印画紙の場合に手を使って 行うという人も多いかと思いますが、やり方が拙いせいか手に付いた現像液が悪さをすることがあるためにトングを使用しているのです。 トングも竹製・ステンレス製・プラスチック製とかあって、私にとっては竹製が一番使いやすいので停止液・定着液処理には竹製を使っています。 現像液処理も竹製を使いたいところなんですが、現像液に竹製トングを使用していると段々と竹が細くなっていくんですよね。まぁ急激に細く なるわけではないので細くなったときに新調すればいいのですが、買い換えるのが面倒なので現像液処理にはステンレス製を使っているのです。
たかがトングなんですけど色々と欠点が見えるようなトングもあったりします。先端ゴムの材質によっては汚れ易かったりそのゴムがすぐとれて しまったり、プラスチック製トングの一部には印画紙を掴みにくいものがあったりとか...
そのトングで気になっていたシリコン製のトングを先日試しに買ってみました。それは暗室用品ではなくてキッチン用品のトングで、普通の キッチン用トングは先端が大きなスプーンのようになっていて印画紙を掴むには合わないんですけど、今回買ったTrudeau製のトング先端は細身に なっていて大きなピンセットのような形状なのです。まだ使用してないのでとやかく言えないんですけど、少し大きい以外は具合良さそうな感じ がしています。っで先ほど念の為にメーカーのホームページ見たらなんと既に生産中止になっていて販売店の在庫だけのようなのです。う〜ん、 なんともタイミングの悪い日記となってしまいました...すみません。



2019.05.23

フェスティバルゲート

三脚は幾つか持っていますが、車旅で使用しているのはベルボン製Carmagne G5300という昔のものを使用しています。念のためにもっと大きく 重い三脚も一緒に車に積んでいますが、使用するのはほぼこの三脚ばかりです。写真趣味になった頃は、自分が使いやすい三脚というものが わかっていなかったために三脚の選択に失敗もしており、3台目に買ったこれでやっと自分が必要な三脚がわかった次第なんです。エントリー向きの 三脚で重い中判カメラで使用するのは重量的に余裕が無いのはわかっていますけど、今まで何ら問題が無かったのと私にとってはすこぶる使いやすい ので使用しているのです。中判といってもカメラを縦位置にする必要の無い6x6判であったり、マミヤのRB67(フィルムバックを回転させると縦位置 になる)で使用しているのがなにより助かっていて、もし中判カメラごと90度倒して縦位置にするには重量バランス的に合わない三脚だと思います。
人それぞれに三脚へのこだわりがありますけど、私が好みであるのは3ウェイ雲台でクイックシュー無しでナットロック式で締めるもので、後は 最低地上高やエレベーター無しでの全高の数値を検討して決めています。3段伸縮の三脚が好きですけど、車ではない時にはコンパクトになる 4段伸縮の三脚を使用しています。長く使っているこの三脚ですけどもう既に生産中止されて後継機はレバーロック式に変わってしまったので、 別メーカーであるスリック製の三脚を予備として確保するようにしています。
13〜14年ほどこの三脚を使用していますが、長く使ってますと動きが渋くなったり問題が出ることもあります。三脚先端の石突は何度も砂浜で 無くしてしまっています。ネジ式ではなく簡易に先端に被せているゴム製の石突ですので、砂浜で動かないように奥深く固定しますと知らぬ間に 石突だけ無くなっているのです。その都度石突だけを購入していましたが、抜けないように接着剤で支柱と固定して以降は抜けることも無くなって 事なきを得ています。また、伸縮の動きが渋くなる度にメンテナンスをするように心がけていて、最初はメーカーに送ってメンテナンスをした こともありましたが、自分で行えることがわかってからは自分でメンテナンスをしています。メンテナンスに必要なのは工具と洗浄剤とグリース です。三脚分解時には部品の固定順序を理解してから行わないと上手く組み立てられないことになりますので注意が必要です。 「三脚 メンテナンス」で検索しますと、詳しく図解しているサイトがありますので参照されると良いと思います。
三脚はスムーズに設置できるかどうかで撮影時の気分が大きく変わりますので、動きが悪くなればその都度メンテナンスするようにしたいですね。



2019.05.13

淡路島

電子式カメラって普段手に入りにくい電池を使うものが多いんですよね。いざという時にコンビニとかに行っても無いんです。昔北海道に 行った時にまだまだ大丈夫だと思っていた電池が途中で切れたことがあって、その町で探しましたがどこにも置いていないので数十キロ離れた 隣町の電器店へ往復したことがあります。なんとか1セットだけ置いていたので安堵したものです。
単三電池やLR44ボタン電池だと簡単に入手できますけど、CR2・2CR5・CR123Aなどのリチウム電池って曲者なんですよね。なかなか置いてなくて、 普段からきちんと予備を確保しなければいけないと思ってるんですけどすぐに忘れてしまいます。そういうずぼらな私を誘惑するかのように充電式 のCR2やCR123Aとかもあって、便利そうだなぁっと思うのですけど安全面が不安で購入できずにいます。
結局は、格安のブランドもよくわからない電池をネット通販で確保することにしました。よくわからないブランドですから全然使えないということ もあるわけで、それを承知の上できちんとしたブランドの電池も確保した上でテスト的に購入したのです。安いということもありますしメール便で 届くので不在でも何ら気にしなくていいというのがありがたいのです。使える電池だったらまた注文するでしょうし、駄目だったら普通にきちんと したブランドの電池に切り替えるだけです。わざわざ格安のよくわからないブランドの電池を買うことはないんですが、いままでそういう電池を 使ったことがなかったので一度試してみたかったのです。まだ駄目だと決め付けたわけではないですけど、「わけわからんブランドの電池は使え ませんよ、経験上ですけどね...フフッ」って将来口にしてネタにする気でいるわけです。
使える電池だったらなによりなんですけどね...



2019.05.02

壱岐

なぜか冬の終わりから春先って印画紙が売り切れることが多いんですよね...何か理由があるんでしょうか?
その印画紙ですが、私は気に入っている印画紙だけどあまり使わないという印画紙があります。それは特殊な情景においてのみ描写が良くて、 逆に言えば普通の情景では他の印画紙の方が合っているような印画紙だったのです。先日その印画紙が切れたので久しぶりに買って使ってみると、 変わってるんですよね。あれっ?もしかしてリニューアルされたのかと思ったのですが、メーカーのホームページではそのようなことは書かれて いません。でもこちらは以前から持っている六切りでテストして、今回本番の小全紙ということで買った新しい印画紙で焼いてみると、ロット違い での感度云々ではなく号数の出かたが明らかに異なってるんです。仕方が無いので小全紙を使ってのテストをして焼きましたが、出来は六切りで 行った描写のようにはなりませんでした。それでもほんの少しだけ自分の勘違いもあるんじゃないかと思っていたんです。っでプリント ウォッシャーに印画紙を浮かべると紙が軽くなってるんですね。プリントウォッシャーの液面から突き出たその印画紙を見て、やっぱり間違い じゃなく変わってしまったんだと思ってしまいました。
結局はこの描写であれば少し割高のこの印画紙を使う理由が無いので手持ちの分で最後とすることにしました。誤解があるといけないのですが、 印画紙が悪くなっているわけではなく他の印画紙に近い表現に変わっていて、普通に使う印画紙としてなら良くなってるんです。ただ私的には その表現ならこの印画紙を使う理由が無くなったと言う事だけなんです。最後にしたからといって別に大きくがっかりしている訳でもなく、 普段使っている印画紙の1種類が減るだけでまだ試していない気になっている印画紙が幾つかあるので今後それを試して気に入ったら使い続ける ことになるんでしょう。
フィルムも印画紙も幾つもの選択肢がありますから気に入ったらとことん使って、そうでなければあっさり切り替えるのが良いかと思います。
...でも内容を変えるんだったら名称を変えるか告知して欲しかったなぁ。



2019.04.23

OLYMPUS 35-SC

ネットの検索エンジンは多々ありますけど、Bingのトップページの写真は 日替わりで良い画像をアップしているので少し嬉しくなります。
っでこのカメラは、オリンパス35-SCというレンズ一体型のレンジファインダー機です。
私が生まれる少し前に販売されていたようで、機械式カメラなのでシャッター・絞り・ピントは自分で合わせるわけです。ファインダーの 二重像の見えも良くて付いているCds露出計も正しく動作しておりますが、フィルムカウンターが壊れているために数取器も一緒に持って 何枚撮ったかを記録するようにしています。このカメラは、なにより42mmF1.8という明るいレンズで49mm径フィルタを付けられるので使い勝手が 良くて、お散歩撮影や近場旅行などに適しているカメラのような気がします。今では売っていないHAMAのレンズフードともピッタリ合って 良い感じです。
機械式であれ電子式であれ、このような明るい単焦点レンズ一体型のレンジファインダー機は、昔数多くのメーカーが販売されていました。 その後に流行った暗いズームレンズが付いたコンパクトカメラよりも遥かに使えるカメラだと今でも思っています。特にフィルムカメラを これから始めるという人には最適なカメラなんじゃないでしょうか...
こういうレンズ一体型のレンジファインダー機が気になったら、下記サイトでチェックしてもいいかと思います。
http://fukucame.fan.coocan.jp/index.htm
レンジファインダー機以外も載っていますが、あまりにも多くの機種が掲載されていて検索機能が欲しいぐらいで、よくこれだけの情報を 集めたものだと感心してしまうサイトです。
レンズ一体型だと持っていく交換レンズに迷うことなくカメラだけ持っていけば良くて、不要な気合を入れずにいつもカバンに入れておけば 役に立ってくれます。気合を入れて撮りたい時もあるでしょうけど気軽に撮りたい時のために、このような基本がきちんとしているカメラを 所有していると安心できるんですよね...



2019.04.14

北海道

今月末からのゴールデンウィークで混雑する前に旅に行っておりました。
フェリーで門司港に渡って山陽や山陰を5日間ほど掛けて帰ってきたところです。目的は北九州と山陰にある2つの島を周ることでした。小さな島で 情報がほとんど無いために、とりあえず行ってみようと思ったのです。車での旅ですけど島には車を運べる航路はありませんので、船着場の近くに 駐車して島では徒歩で周ることにしました。また便数も少ないですし島には商店などありませんから、滞在中の昼食用にパンとおにぎりとお茶を 持って船に乗り込んだのです。
島内を歩き回って撮影ポイントを探すのですが、島は坂が多いので重い荷物を持って周ると本当に疲れてしまいます。撮影ポイントの1つでも見つ かれば良いですけど、そう都合よく見つかることが無いのは過去の経験上わかってますから、見つかればラッキーぐらいの気持ちで疲れながら歩き 続けたのです。今回は山陰の島のほうに1ケ所だけ良い撮影ポイントが見つかり、ホッとした気分で2時間ほどそこで撮っていました。プリントする 程のものかはまだ解りませんが...
今回は内陸部というか山間部も周っていたのですが、どこの村でもサクラを植えていて満開なところが多くて良いタイミングでした。ソメイヨシノ の薄ピンク色、山での紫花弁のミツバツツジ、同じく紫色の片栗の花、黄色の菜の花...カラフルな村風景は色が映えて良いものです。
寒い日もありましたが、季節は春から初夏へ徐々に進んでいるんでしょうね。



2019.04.01

淡路島

電動式プリント用テストスケールの工作をガラクタ箱3のページに追加しました。
その工作のために部品の購入には幾つか周って手に入れました。アクリル板などはいつものホームセンターで購入しましたが、電子部品は大阪 日本橋のでんでんタウンへ買いに行ったのです。散歩がてら動物園前駅で降りて通天閣を通ってでんでんタウンに行ったのですが、通天閣も でんでんタウンもインバウンドの外国人の方が多くて驚きました。梅田・心斎橋・難波あたりなら観光するのはわかるのですが、通天閣や でんでんタウンに行って観光に満足するんだろうか?っと少し気掛かりになったりして...振返れば先日行った南港ATCでもそうでした。 南港ATCは開業当初は賑わいましたが、その後に空き店舗が目立って一時期はほとんど店舗の無いゴーストタウンのような状態だったときが あります。それが今では店舗も埋まっていて、それは外国からの観光客が少なからず関わっているような気もします。
っで日本橋ですが、年に1回程度しか行かない場所ですけど時代と共に生存競争を繰り返して変遷する場所だなぁっと来るたびに思ってしまいます。 今回の部品は、昔から営業しているシリコンハウスとデジットという店で購入しました。まぁよくわからない小さな電子部品が所狭しと置いている 店なんですが、ついつい目的の部品以外も見て周ってしまいました。部品だけ売ってる店というところが、素人の私ですらそれら部品が何かに 使えるんじゃないだろうかと色々と想像してしまうんです。トレイに指先ほどの小さな部品を入れて物色するんですけど、無数にある部品は値段が ばらばらな上にタグなど付いていないんですよね。それらをレジに持っていっても店員さんはなんなく清算する事に感心してしまいました。
電子部品に詳しくないですけど、知らない分野にもそれぞれ奥深く知識を有する人が居るんだなぁっとしみじみ思ってしまいました。